コラボレータ企業紹介

リンカーズ株式会社とお会いしました

2019年8月14日 「Linkers for BANK」を展開しているリンカーズに話を聞きました。

 「Linkers for BANK」は紙とエクセルとマンパワーのビジネスマッチングに限界を感じた地域金融機関からの相談が発端とのこと。SaaS型サービスで、随時銀行側の意見を基に機能追加が可能であり、北陸銀行、山口FG、群馬銀行等が利用しています。
 ビジネスマッチングにおけるリンカーズの強みは「知見の共有」にあります。もし、あなたが取引先から1本数万円の高級茶の販売支援を頼まれたらどこに持ち込みますか。知見がない場合は真っ先に百貨店に持ち込むでしょうが、知見がある場合はこの高級品を見て「高級自動車販売店に贈答品として使ってもらう。」と言う発想になり、高級自動車を購入される富裕層に向けた贈答品として提案します。実際、この高級茶は成約しました。そして、この知見がLinkers for BANKを通じて、銀行内で共有されたことにより、同じように高級自動車販売店への提案はもちろん、贈答品として結婚式場などへも提案も行われ、成約事例をいくつも作ることができました。今までは、このような知見も共有されていなかったのですが、Likers for BANKではごく当たり前に共有され成約数のアップに貢献します。
 また、切削加工ができる会社を紹介してほしいと言われた場合、行内情報の業種欄に切削加工業者と記載してある先を紹介するでしょう。Linkers for BANKでは、「何ミリの切削加工ができる」、「機械の型番は〇〇」「機械の写真の添付」など、さらに詳細な情報まで共有可能です。これは案件をテンプレート化(ヒアリングシート化)できるため、知見を持っていない方でも的確にヒアリングを行うことができ、精度の高い情報を蓄積することができるためです。「Linkers for BANK」を導入時、リンカーズは担当者を派遣し、システムの使い方に加え、導入後のコンサルティングサポートまで行っており、類似サービスとの差別化を図っています。時にはビジネスマッチング情報収集時にもスタッフが帯同し、サポートを実施するケースもあるとのこと。これらの取り組みによって、導入金融機関の実績として、ビジネスマッチング 手数料を4.5倍にまで伸ばすことができました。
 リンカーズは大企業からの技術を持つ中小企業を探して欲しいという「買い」中心のサイトであることが大きな強み(銀行のビジネスマッチングの大半は「売り」中心)ですが、新たに中小企業の持つ優れた技術を大企業に持ち込むサービスも開始されています。
 リンカーズとして今後は各金融機関にご利用いただいているLinkers for BANK同士の連携による広域銀行間でのマッチングも行われると話されておりました。