コラボレーションDay11を開催いたしました。

 2019年11月22日(金)にBeSTA FinTech Labにて「コラボレーションDay11」が開催されました。当日の様子についてお伝えいたします。

AIの基礎と利活用について

 AIの基本的な説明や業界動向、金融を含む業界での活用動向を中心にAI活用を得意とするコラボレーター企業2社よりご講演をいただきました。


Explain of Artificial Intelligence Automagi AI solution
Automagi株式会社 鈴木 英彦 様


 1950年頃、初期のAIが注目を集めました。80年代にはマシンラーニング、2010年代よりディープラーニングが流行。ディープラーニングがブレークスルーを引き起こし、再びAIブームの火付けとなりました。
 AIは世界最強の囲碁棋士への勝利を皮切りに進化しており、今後は無人スーパー、自動運転等様々な分野で発展の可能性があります。AIの国内市場規模は2015年には3兆円程度でしたが、2020年には23兆円、2030年には87兆円に成長すると言われています。
 そんなAIを用いたソリューションをAutomagi社は有しています。AIソリューション「AMY」は予測や画像認識、音声要約など幅広い分野に対応可能で、金融を含めた幅広い業界に導入実績があります。AIの基本的な説明、業界動向、Automagi社のソリューションについてご講演をいただきました。


Anews導入実績 2,000 社突破 ! 全社的なデジタル戦略を支えるAI テキストマイニングの活用方法~情報収集・分析業務のパラダイムシフト~
ストックマーク株式会社青木 亮 様


 AIは幻滅期に突入している。根本原因は人工知能の活用に格差が生まれたことです。リーダーなきAI、戦略なきAI、組織体制無きAIこれらがAIにおける主要課題として浮き彫りになってきました。
 AI導入の際は組織横断、アジャイル、データドリヴンこれらの変革が必要です。DX最大の阻害要因は社員のDX理解不足と受容性の不足にあります。それを破壊するためにもまず、社内ではなく、顧客と向き合うアジャイル組織の構築にも力を入れます。その上で、データとアルゴリズムに基づく客観性の高い意思決定、データドリヴン経営を行います。
 ストックマークでは意思決定のスピードを加速させるツールをソリューションとして、外的変化をとらえる「Astrategy」、組織に還流させる「Anews」、組織の自律化を促す「Asales」の3つを有しています。講演ではソリューションの詳細な説明等いただきました。
 今回当Labと共同でAnewsの無料トライアルを実施します。情報戦略策定に高い貢献が期待できるソリューションの無料トライアルですので、ぜひ、積極的なご参加をお待ちしております。

コラボレータピッチ


【登壇企業1】株式会社DATUM STUDIO
 AIを活用したいが、どうすれば良いか分からない。自社が持っているデータをどのように活かせばよいか分からない。そんな企業の手助けするソリューションを持つ企業。自社で抱えるデータサイエンティストがクライアントの企業を徹底的にサポートします。銀行との協業事例も交えて、銀行におけるAI活用に関し、イメージしやすいお話をいただきました。


【登壇企業2】株式会社ネットプロテクションズ
 話題の後払いサービス「NP後払い」「NP掛け払い」「atone」等を手掛ける企業。昨年度の取扱高は3000億円を突破。独自の審査手法・新しい信用情報を活用し、即日で利用可否を判断。最近では台湾人向けのサービスをローンチし、インバウンド観光での消費・越境EC拡大も狙っております。インバウンド決済の拡充、地域の利便性向上のためにも地域金融機関の方にもサービスを知っていいただきたい。そんな思いが込められている講演内容でした。


【登壇企業3】株式会社トランス
 採用活動でいくら面接官が頑張ってもミスマッチは生じます。ミスマッチは離職につながり、会社へのダメージとなります。採用された人間が社内で活躍できる業務や向いている上司のタイプ等を知ることができるソリューションを有するHR企業。ソリューションを通し、銀行や、銀行の取引先企業内での人材ミスマッチ解消に貢献したい。そうした思いを感じることができるお話しでした。


【登壇企業4】株式会社フーモア
 PR漫画やゲームイラストなどを手掛ける企業。2次元キャラクターを使ったセブン銀行ATMの企画を手掛けるなど、金融機関事例もあります。「グラフィックレコーディング」という議論を絵で可視化する新しい顧客コミュニケーションや、企画力とアイデア実現力を活かした地方創生の提案を、グラフィックレコーディングの手法を使って提案されました。


【登壇企業5】エーテンラボ株式会社
 三日坊主防止アプリ、「みんチャレ」を手掛ける企業。一人よりも二人、二人よりも五人でやれば、さぼらず、習慣化できる。みんなで声をかけながら、頑張れば、より一層の努力ができる。そんなサービスを展開しています。地域金融機関向けには「みんチャレ」を活用した取引先の健康経営増進をテーマにお話しされました。


【登壇企業6】株式会社NTTデータイントラマート
 AI、RPA、プロセスマイニングなど多様なソリューションを手掛ける「NTTデータイントラマート」デジタルトランスフォーメーションや業務改革の基本的な考え方をベースにご講演いただきました。課題解決手法や解決基盤の構築。これらのお話しから、AIや各種ソリューションにつながっていくという大変面白い講演をいただけました。


【登壇企業7】株式会社ガイアックス
 C to Cの地域の「暮らし体験」シェアマッチングサービス、TABICAをご紹介いただきました。竹の切り出しから始める流しそうめん、海での釣り体験。通常のツアーでは体験できないその地域ならではの体験は、あなたの趣味が、あなたの打ち込んでいる何かが、旅につながる。そんなソリューションです。航空会社や鉄道会社とも協業実績があり、今伸び続けている体験提供サービス、それがTABICAです。

ブース展示・ネットワーキング

積極的な意見交換や名刺交換がピッチイベント後に行われました。