第6回アイデアバンクを開催しました

BeSTA FinTech Labでは、日々の活動で創発したビジネスアイデアを金融機関様に提案するイベント「アイデアバンク」を定期的に開催しています。6回目となる今回は、3つのビジネスアイデアを提案いたしました。併せて、過去提案案件の紹介と進捗報告、ワークショップで出たアイデアから作成したプロトタイプの紹介を行いました。

ビジネスアイデアのご提案

  • まちかど出金サービス「Genkin」

    キャッシュレスの推進や経費削減といった理由からATMの削減が行われている一方で、近くにATMがないことを不便と感じる銀行顧客は少なくありません。そこでQRコードを活用して簡単にスマホ銀行アプリ間での銀行口座振込ができる仕組みにより、地域にあるレジが店舗外ATMの代わりとなるサービスを高橋より紹介いたしました。発表時には本アイディアで連携しているBankGuardの藤井社長にも登壇いただきました。発表後のアンケートでは、課題解決につながる斬新な世界観であると評価をいただきました。

  • Bantification【Bank×identification】

    非対面でのサービスが急速に増加していく中で、犯収法施行規則の改正により本人確認がネット完結可能となる方法が追加されました。新手法活用にあたって、銀行APIを開放することにより事業者と銀行、および利用者の課題を解決できるアイデアを山田より説明いたしました。銀行にとって保有している顧客情報が新たな収益源となる点に興味を持っていただきました。本アイデアで連携しているTRUSTDOCK社はアイデアバンクに続いて開催したコラボレーションDayに登壇いただきました。

  • 地域中小企業支援における副業人材マッチングサービス

    地域を中心とした中小企業の課題となっているコア人材の不足に、昨今増えてきている大企業などで働き高いスキルを有する副業人材をマッチングするサービスを池谷より紹介しました。中小企業が抱えている問題に対しピンポイントに優秀な人材「コア人財」を副業として活用することで、コストを抑えながら経営課題の解決が期待できる点に多くの共感をいただきました。

これまでの活動の振り返り

過去ご提案したビジネスアイデアの中で実際に案件化したアイデアについての進捗状況をダイジェストにて松原より紹介いたしました。またその他の活動状況としてAIをテーマにしたワークショップから出たアイデアをプロトタイプ化したデモを披露し、たった3日間とは思えない完成度から驚かれている参加者をお見受けしました。

当日の様子

今回のアイデアバンクでは銀行以外の参加者も多く出席いただけたこともあり、多様な意見交換を推進すべく、くじ引きにて参加者に4~5人程度のグループに分かれていただく形を採りました。アイデア毎にグループで簡単な意見交換を行っていただき、最後はアイデアの良い点や改善点のフィードバックをいただきました。今後のビジネスアイデア検討に役立てていきたいと思っております。