BeSTA FinTech Labとは

新しいFinTechサービスを創出する オープンイノベーションラボラトリー

昨今、自社のビジネスにITベンダーやベンチャー企業等の持つ先進的な技術やビジネスモデルを組み合わせ、新規ビジネス開拓を目指すオープンイノベーションの活用機運が高まっています。BeSTA FinTech Labは、地方銀行とベンチャー企業をつなぎ、今までにない新しい金融関連サービスを創出することを目的に2016年10月に設立しました。

NTTデータでは2013年9月から、幅広い分野の顧客企業、ベンチャー企業とNTTデータの3者をつなぎ、オープンイノベーションによって、よりスピーディーな新規ビジネスの創発を目指す活動に取り組んできました。BeSTA FinTech Labはこれまで培った知見を活かし、金融分野におけるオープンイノベーションの取り組みを加速します。

BeSTA FinTech Labは、オープンイノベーションに欠かせない「情報」「幅広いネットワーク」「イノベーター人材」「オープンな場」を備え、「新規ビジネス創発メソドロジー」「実証実験環境」を用いてトライ&エラーによる新規ビジネスの創発を目指します。

BeSTAとは

BeSTA(Banking application engine for STandard Architecture)は、数多くの地方銀行が採用するNTTデータの標準バンキングアプリケーションパッケージです。

BeSTA FinTech Labの
7つの特徴

地銀とベンチャーを繋いで新規ビジネス創発するラボ

BeSTA FinTech Labでは、NTTデータが「豊洲の港から」で培ってきたベンチャー企業とのネットワークを活かし、「最先端の技術と斬新なアイデアを持つベンチャー企業」と「地域に根差した地方銀行」を掛け合わせ、今までにない金融関連サービスを創出します。

BeSTA FinTech Labでは、参加する地方銀行、ベンチャー企業、その他Labに出入りする多様な人材の交流する仕組みによりオープンイノベーションを促進します。

「豊洲の港から」の取り組み

月1回の定例会や年2回のビジネスコンテストを通じて、NTTデータが培ってきたICTインフラと、ベンチャ企業の持つ革新的な技術やビジネスモデル、お客さまである大企業などの取り組みを掛け合わせてWin-Win-Winを実現することで、革新的なビジネスを創発するオープンイノベーションの実現に取り組んでいます。

新規ビジネスの創発

変化の激しい昨今のビジネス環境においては、短期間にトライ&エラーを繰り返しながらサービス開発を進めるアプローチが有効になっています。BeSTA FinTech Labでは、デザイン思考・リーンスタートアップの手法を取り入れたNTTデータの新規ビジネス創発プログラム「DCAP」によりビジネス創発に取り組みます。

DCAPはデザイン思考型ワークショップによるアイデア創発、インタビューやプロトタイピングによる仮説検証、テストユーザーによる実証実験、のプロセスをトライ&エラーを迅速に繰り返しながら行うことで、不確実な要素に対応し、スピーディーにリリースへと導くリーンスタートアップ方式のプログラムです。

また、ユニークな発想や先端技術を持つベンチャー企業と連携することで、自社技術開発のみに頼らない、よりスピード感のあるビジネス開発に取り組みます

TRY&ERROR環境

新規ビジネス創発では、高速にトライ&エラーを繰り返してサービスを開発することが必要となります。BeSTA FinTech Labでは、実証実験環境をあらかじめ具備しており、ビジネスアイデアをすぐに実装して実証実験を行うことができます。

  • 銀行システムとの連携

    銀行システムとの接続APIを仮想的に実装しており、銀行口座と連動したサービスの開発が可能。

  • 実証実験に適した検証・分析ツール

    ユーザー行動を分析し、ビジュアルに表示。ユーザーの声を収集し、サービスにフィードバック。

  • ベンチャーソリューションとの柔軟な連携

    ベンチャーサービスと接続した銀行独自サービスを開発可能。

  • プロトタイピングツール

    アプリなどの画面イメージを繋ぎ合わせ、プロトタイプを誰でも簡単に作成。

情報収集および発信

BeSTA FinTech Labでは、NTTデータの持つネットワークを活用して国内外の先進的なサービス事例、技術動向を収集・発信します。

  • 先進事例の紹介

    先進的なサービス事例やユニークなベンチャー企業の情報をBeSTA FinTech Labの壁面に掲示しています。また、FinTechに関する動向レポートを毎月作成しています。

  • デモ展示

    BeSTA FinTech Labには実証実験のプロトタイプや、ベンチャーのソリューションデモを多数展示しています。実際にデモを触り、体験することが可能です。来訪のたびに新しい体験が可能となるよう、デモは定期的に入れ替えを行います。

イベントの開催

オープンイノベーションの実現のために、金融分野に縛られない多彩なイベントを開催します。
地方銀行以外の多様な人材の参加するイベントを開催することで、普通ではなかなか実現できないコラボレーションを促進します。

BeSTA FinTech Lab拠点の利用

東京駅よりアクセスのよい大手町に位置するBeSTA FinTech Labは、参加銀行やベンチャー企業が自由に利用できるコワーキングスペースを提供します。Labには地方銀行の行員や、ベンチャーとの広いネットワークを持つNTTデータ社員が常駐し、訪問者とのコラボレーションを促進します。
また、BeSTA FinTech Labで生み出されたプロジェクトには個別のプロジェクトスペースを割当て、地方銀行の行員とベンチャー企業が同じ空間で一緒にプロジェクトを推進する場を提供します。

運営パートナー

BeSTA FinTech Labは、さまざまな方面に強みを持つ外部組織と連携することで、より高度なオープンイノベーション活動を目指します。

  • ストラテジックパートナー

    世の中の最新動向、トレンドを幅広く把握することにより今後の金融業界の動向や地方銀行のあり方を予測し、そのビジョンに沿ったビジネスの創発に取り組みます。

  • ブランディングパートナー

    デザインファームをパートナーとして、新たなサービスのデザイン、ブランディングに取り組みます。

  • コミュニティパートナー

    パートナーの持つコミュニティとの交流により活動のダイバーシティを向上し、オープンイノベーションによるビジネス創発を実現します。

  • ワークスペースパートナー

    Labが新しい発想、新しい働き方の生まれる場となるよう、トライ&エラーで空間づくりに取り組みます。

  • ナレッジパートナー

    NTTデータや地方銀行にないナレッジを持つ多様な人材とLabを繋ぎ、これまでリーチできていなかった業界、課題へのアプローチを可能にします。

  • フューチャーセンターパートナー

    世界のフューチャーセンター、イノベーションラボの知見を有するパートナーとして、世界の先進的な取り組みをLabに取り込んでいきます。

  • DCAPパートナー

    独自の事業開発ノウハウを保有するパートナーと連携し、Labで共に新規ビジネス創発を推進します。

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